サクソバンクのOpenAPIがアップデートされ、チャートサービスが強化

サクソバンクはOpenAPIをアップデートし。新バージョンでは市場開始時間に対応したサンプリングが追加されています。

サクソバンクの最新OpenAPIアップデート

サクソバンクは、最新のOpenAPIアップデートにより、チャートサービスを強化しました。新バージョンのチャートエンドポイントでは、いくつかの改良が加えられています。今回のアップデートは、多くの投資家や開発者にとって非常に重要です。

主な変更点

まず、新しいホライズンサンプリングは市場の開始時間に合わせて行われます。以前のバージョンでは、開始時間が絶対的な時間に基づいて「人工的に」設定されていました。これは、特にNASDAQのように半時に取引が開始する市場のインストゥルメントに影響を与えます。

新しいキャンドル長オプション

また、新バージョンでは、分単位での新しいキャンドル長(ホライズン)オプションが追加されました。これには、2分、3分、180分(3時間)、300分(5時間)、129600分(3ヶ月)、518400分(1年)などの選択肢があります。これにより、より柔軟なチャート分析が可能となります。

移行の簡単さ

さらに、v1チャートエンドポイントとv3のリクエスト/レスポンスの契約は同一であるため、移行は非常に簡単です。リクエスト内のv1をv3に変更するだけで済みます。

サクソバンクのOpenAPIの利点

サクソバンクのOpenAPIは、高性能なマルチアセット取引プラットフォームを構築するために必要なリソースと機能にアクセスを提供します。また、サクソバンクのOnboarding APIなどの成長するリソースを通じて、パートナーやアフィリエイトとの統合がより良くなります。

 
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