Saxo Bankから現金振替コード変更のお知らせ。2025年3月15日からCASHINTRからCASHINTRTPに変更。関連システムは対応が必要です。現金振替コードの詳細はこちら。
Saxo Bankから重要な変更のお知らせです。それは、現金振替のインストゥルメントコードに関するものです。具体的には、2025年3月15日から変更となります。この変更は、CMS APIまたはSaxoTools経由で行われる現金振替に適用されます。重要なのは、インストゥルメントコードがCASHINTRからCASHINTRTPに変更されるということです。つまり、現金振替のインストゥルメントコードが変わるのです。
変更の詳細
それでは、変更の詳細を見ていきましょう。まず、この変更はEODファイルに影響します。3月17日以降のEODファイル(火曜日に配信)から、「BookKeepingCash」EODファイルのInstrumentCodeフィールドの値が変更されます。具体的には、CMS APIまたはSaxoTools経由で現金振替が行われた場合、CASHINTRからCASHINTRTPに変わります。例えば、エンドクライアント口座への入出金(つまり、資金を自身の口座とエンドクライアント口座間で移動する場合)などが該当します。この変更は、現金振替のインストゥルメントコードを識別する上で重要です。
影響を受けるシステム
次に、この変更が影響を与えるシステムについて説明します。「BookkeepingCash」EODファイルのInstrumentCodeフィールドの値(CASHINTR)を使用しているEODファイル統合がある場合、変更が必要です。例えば、入出金を検出するためにCASHINTRを使用している場合、統合ロジックでCASHINTRをCASHINTRTPに置き換える必要があります。言い換えれば、現金振替のインストゥルメントコードの変更に合わせて、システムを更新する必要があるということです。
変更のまとめ
今回の変更をまとめます。Saxo Bankでは、現金振替のインストゥルメントコードがCASHINTRからCASHINTRTPに変更されます。この変更は、2025年3月15日から適用されます。また、CMS APIまたはSaxoTools経由で行われる現金振替に適用されます。さらに、EODファイルにも影響があります。特に、「BookkeepingCash」EODファイルのInstrumentCodeフィールドの値が変更されるため、関連するシステムを使用している場合は、必ず対応が必要です。この変更は、現金振替のインストゥルメントコードの正確性を保つために行われます。
パートナーへの重要なお知らせ
最後に、Saxo Bankのパートナーの皆様へ。今回の変更は、皆様のシステムに影響を与える可能性があります。そのため、上記の内容をよくご確認いただき、必要な対応をお願いいたします。特に、EODファイルの統合を行っている場合は、早急な対応が必要です。この変更は、現金振替のインストゥルメントコードに関する重要な情報です。
追加の洞察については、内部リンクをご確認ください: Link