[ニューヨーク 2日 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は水曜日、中央銀行が気候変動の脅威に対処する上で主導的な役割を果たす政府の適切な部分とは依然として考えていないと述べた。
パウエル議長は下院金融委員会で「気候変動は確かに現実であり、長期的にはリスクをもたらすと信じている」と述べたが、これらの問題は選挙で選ばれた役人が対処するのが最善であるとの考えを繰り返し、「われわれは気候変動の政策立案者ではない」と述べた。 」
「私たちは、雇用の最大化と物価の安定という、あなたから割り当てられた仕事を遂行する必要があると信じています」とし、この問題に金融政策を利用しても大きな効果はないだろう。