金曜日にパラジウム価格は上昇し、ドルは主要通貨に対して安定しました。需要見通しの改善もあります。
先週の米国のデータによると、食品とエネルギーを除くコア消費者物価は12月に3.9%上昇し、11月の4%から減速しましたが、依然として3.8%の予想を上回っています。
消費者物価は12月には0.3%上昇し、コア物価も0.3%上昇しました。
このようなデータは、インフレ率が2%の目標にはるかに遠く、今後数カ月での連邦政策緩和に疑義を投げかけています。
それ以外にも、16:00 GMT時点でドルインデックスは102.2で安定し、セッションの高値は102.5、安値は102.09でした。
一方、3月のパラジウム先物は1オンス当たり984ドルに0.1%上昇しました。